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トピックス

えんどう

品種

ニムラサラダスナップ

さやえんどう 「絹さや」
グリンピース 「ウスイ」
スナップえんどう 「ニムラサラダスナップ」

発芽適温

 15~20℃

作型

きぬさや・グリンピース・スナップエンドウ

栽培上の注意点

  1. 豆類の連作は避ける。特にえんどうは連作障害が激しいので5~6年の輪作とする。
  2. 寒さに強いが、あまり早播きすると年内に伸びすぎて寒害を受けやすい。(本葉2~3枚の頃が最も耐寒性が強い)
  3. 遅まきすぎると分枝数が少なく、生育遅れとなり収量が上がらない。
  4. 酸性土壌では発育が悪いのでpHを6.0~6.5必ず調整しておく。
  5. 寒さや霜柱での浮き上がりを防ぐため、播種後十分に鎮圧する。
  6. 株間25~30cm、1か所4粒播種する。
  7. 春に茎が伸びかけた頃、1か所の分枝数が6~7本になるように間引く。
  8. 支柱を早めに立、早めに誘引する。
  9. 融雪後の生育開始期と開花始期に追肥し、肥切れをさせない。
  10. 収穫適期
    さやえんどう:サヤの中の子実がふくらみ始めた頃
    グリンピース:中の子実がふくらんで、サヤにしわが現れ始めた頃
    スナップえんどう:子実が十分ふくらんで、サヤが鮮やかな緑色になった頃
  • さやえんどう
  • グリンピース
  • スナップえんどう

施肥設計

  1. 酸性土壌に弱いので必ず苦土石灰を施し酸度矯正する。
  2. 融雪後、茎葉が伸び始めたら追肥をして生育を促す。
  3. 2回目の追肥は開花始期に施す。
  • えんどう
  • kg/10m2
肥料名 基肥 追肥 備考
1回 2回
完熟堆肥 10      
苦土石灰 1.5    
有機アグレット666SP 1    
硝加燐安333 0.2 0.1 0.15

病害虫防除

  1. 連作をしない限り作りやすい野菜である。
  2. 生育末期になり草勢が弱まってくると「うどんこ病」の発生が目立つようになるので、かん水や追肥で草勢維持を図るとともに、「カリグリーン」、「ジーファイン水和剤」等で防除する。
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