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自己改革のこれまでの取り組み

具体的な取り組み事例

 JAひだが「農業者の所得増大の実現」や「協同による地域の活性化への貢献」に向けて取り組んできた活動の一部をご紹介します。

令和6年度

2024.10.24

JA-style webブック版はこちら https://jahida.info/books/ja-style/2024/




令和5年度

2023.11.17




令和4年度

令和4年度実施 JAひだ組合員・利用者アンケート集計結果

2023.3.02

JAならではの生産資材の価格高騰対策

2022.12.27

 急激な円安の進行やロシアによるウクライナ侵攻を受け肥料・生産資材・飼料の価格が高騰するなか、JAひだでは、トータル生産コストの低減につながるようJAグループの総力を挙げて肥料・生産資材を中心に管内需要に応えられる分の早期確保を行いました。

これにより値上げ時期を他よりも遅らせ、値上げ前の価格による特別セールを行うことで価格高騰の中で組合員の皆さまの生産コスト抑制へと繋げました。

さらに、令和3年度から令和4年度にかけて農業生産資材の価格高騰に対し各種特別支援策を講じ、農業生産のサポートに努めています。

 また、第9次中期3か年計画においては、地域最安値商品の取扱数を増やしていくことや『営農の手引き』活用による予約割引の強化に取り組むことで「農業者の所得増大の実現」を目指します。

 

 JAひだでは農業生産資材の価格高騰に対して、JAグループのスケールメリットを活かして独自の支援策を実施。国・県・飛騨地域市村と連携して、組合員の皆さまの農業生産コスト低減を支援し「農業者の所得増大の実現」を目指します。

 

 JAひだでは農業生産資材の価格高騰に対して、JAグループのスケールメリットを活かして独自の支援策を実施。国・県・飛騨地域市村と連携して、組合員の皆さまの農業生産コスト低減を支援し「農業者の所得増大の実現」を目指します。

 

【R3年度からR4年度にかけての主なJAひだ及び県下JAグループの特別支策】(令和4年9月時点 既に終了した支援策も含む。)

生産資材

(苗・肥料・農薬等の支援)

  • 令和4年産米の生産に向けた生産資材の予約購入に対する値引き支援・・・総額5,000万円の支援
  • 配R4合飼料安定基金の加入者が負担する生産者積立金の一部を支援・・・総額1,200万円の支援
  • 令和5年作用肥料の予約購入に対する支援(平均6%)・・・総額2,400万円の支援

営農燃料

(農業生産にかかる燃料代)

  • 燃料油高騰にかかる営農支援(営農灯油・重油)対策・・・総額950万円の支援

営農資金

(運転・生産資材等購入資金)

  • 令和3年産米価下落に伴う特別融資支援・・・県下JAグループ総額5億円の支援(金利実質0%)
  • 生産資材の価格高騰に対する特別対策融資・・・県下JAグループ総額5億円の支援(金利実質0%)

農業の夢を叶える~農業融資専任担当者(アグリサポーター)の新設~

2022.12.27

 JAひだは、様々な農業融資の相談に対応すべく、令和4年度より農業融資専任担当者(アグリサポーター)を新たに設置しました。

専任担当者による対応により、農業者の規模拡大や運転資金、農機具の購入など、組合員一人ひとりに対し寄り添った提案をすることが可能となりました。

資金面ではアグリサポーターが、また、営農面や経営面については、営農指導員・TAC(タック)担当者が対応することで包括的に農業経営の一助を担い、地域農業の活性化と農業者の所得増大に取り組んでいます。

 

※TAC(タック)とは、地域農業の担い手の方を訪問し、ご要望を伺ったり情報を届けたりするJA担当者の略称です。

飛騨地域における新規就農者をサポート

2022.12.27

 JAひだでは、就農を考えている方への就農相談や行政、生産組織と連携した就農支援を行っています。また、「JAひだ飛騨地域トマト研修所」や「ひだキャトルステーション」を運営し新規就農者の研修の場を提供しており、令和3年度は県外の方がトマト研修所での2年間の研修を終えて就農されるなど、飛騨地域における農業の後継者育成に取り組んでおります。

 なお、「JAひだ飛騨地域トマト研修所」・「ひだキャトルステーション」では、研修生を募集しています。実習をしながら技術や知識の習得を含め、就農まで手厚くサポートいたします。

より良い人生のために!いきいき終活セミナーの実施

2022.12.27

 最後まで自分らしく生きるために終活に取り組むことの重要性を伝えるべく、古川、高山、下呂の3会場にて地域住民の方を対象とした「いきいき終活セミナー」を開催しました。

セミナーでは、雑誌『家の光』の付録「わたしノート(エンディングノート)」を活用した終活に関する講演やJA共済「げんきなカラダプロジェクト」による健康測定を実施。

また、JAひだ職員による相続に関する相談会も実施するなど、組合員・地域住民の方々が人生を最後まで自分らしく生き、豊かで暮らしやすい環境となるよう取り組んでいます。

食農教育活動の展開

2022.12.27

 JAひだでは、青年部・女性部による食農教育活動として管内の小学校や保育園で小学生・園児の「農業体験教室」や「キッズぱくぱく教室」、「まめなかな運動」など、栽培から加工までの体験学習を実施しています。

 女性部による「あぐりスクール」では、令和3年度に新たに管理機(ミニ耕運機)を導入し、同スクール内での農業体験や家庭菜園を始めたい方への貸し出しを行うなど、地域農業や地元農畜産物の美味しさを知ってもらうために、親子で「食と農」について学ぶ機会を設けています。

飛騨牛の味力を全国へ発信‼ 第2弾~食べて応援・送って応援プロジェクト~

2022.12.27

第2弾 食べて応援・送って応援プロジェクト

 

 JAひだは、NPO法人飛騨高山わらべうたの会と共に「第2弾食べて応援・送って応援プロジェクト」を令和4年4月から5月にかけて行いました。

 このプロジェクトは、なかなか帰省出来ない家族や地域の方々に、食べ慣れた飛騨の農畜産物を食べてもらうことで元気になってもらおうと企画し、2種類の“飛騨の旬のうまいもん”を用意したところ、お申し込み件数は509件にも及び約9割が飛騨地区外への送付依頼となりました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

 今後もこうした“飛騨の味力”をお届けすることで、地域の活性化やブランド力の向上に繋がるよう努めます。

令和3年度

農業生産技術支援と情報発信の取り組み

2022.1.31

 農業労働力不足の解消や農作業事故防止及び高品質生産の実現に向け、ICT(情報技術)を活用した自動施肥を行う田植え機や、人が操作する必要のない自律的ロボット草刈り機のほか、牛の主な行動を管理・記録する牛群行動監視システム(U-motion)など、メーカーとともに農家へ向けた実演と提案を実施しています。また、アグリイノベーション(農業生産資材展示会)において農業生産技術の講演会のほか、メーカー担当者やJA職員による栽培技術や相談、資材の説明や提案などの情報発信も行っています。

低価格・高品質商品の更なる取り組み

2022.1.31

 JAグループ独自の取り組みとして、数ある商品を集約し価格を抑えた「低コスト肥料」や必要な機能のみに特化した「共同購入低価格トラクター」などは、共同購入で数量をとりまとめることにより低価格を実現し、農家の皆さんから好評をいただいています。肥料は3銘柄、トラクターは大型(60馬力)・中型(33馬力)の取り扱いですが、今後もさらに低価格・高品質商品の取り組み拡大を図っていきます。また、従来のお値打ちな「予約割引制度」や利用高に応じて設定する「いつでも割引制度」に加え、低価格「ジェネリック農薬」の取り扱いを始めるなど、農家の皆さんの所得向上・低コスト生産につながる取り組みをさらに進めます。

 この他にも、カードのポイントが貯まるJAカードによるクレジット決済が、JAの資材店舗でも可能になり、利便性の向上にも努めています。

各地で「農業体験教室」を開催

2022.1.31

 JAひだの青年部と女性部は、毎年5月の下旬から6月中旬にかけて「児童たちに食べ物の大切さと農業の大変さを学んでもらい、少しでも農業に興味を持ってほしい」との願いから、各地域の保育園や小学校で食農教育活動として、田植えや野菜の苗の植え付けを行いました。泥だらけになりながらも、一生懸命で楽しそうに田植えやサツマイモ・大豆等の苗植えをする児童から部員も元気をもらうことが出来ました。
 今後も各地区での体験を予定しています。

JAひだで初輸出!飛騨牛ブランドを世界に

2021.11.02

 JAひだでは、JA飛騨ミートとの連携によってJAひだとして初めて米国への輸出が実現しました。これはJA飛騨ミートが加工する部分肉の賞味期限がこれまでの真空包装・4℃保管で60日から100日に延長され、コストの低い船便で輸送することが可能となり、価格競争力を向上することが期待できます。
 今後は米国でのプロモーションも予定しており、飛騨牛の販路拡大に取り組んでいきます。

飛騨こしひかりのパックご飯が販売開始!

2021.11.02

 新型コロナウィルス感染症により巣ごもり需要が高まるなか、JAひだと高山市、アイリスフーズ株式会社は、飛騨こしひかりの消費拡大を目指し、飛騨こしひかりを原料としたパックご飯「低温製法米のおいしいごはん® 飛騨こしひかり」の販売を令和3年3月から開始しました。日本穀物検定協会の食味ランキングにおいて最高位の「特A」を獲得した飛騨こしひかり。その一等米のみを使用し、アイリスフーズ株式会社独自の低温製法にてお米本来の美味しさと鮮度を保ったパックごはんとなっています。

 パックごはんは、JAひだAコープや地元量販店のほか、中部圏・関東圏のスーパー、JAタウンや楽天ショップなどのネットにて販売しており、飛騨のお米の美味しさを全国各地に広めるよう取り組んでいます。 また、同商品はコーシャ認証※を取得しており、コーシャ認証商品は海外で人気が高いことから、海外への輸出に向けても取り組んでいきます。

※コーシャ認証とはユダヤ教の戒律で定められた食物規定に沿った食品であることを認める制度で、海外ではお墨付き商品といった存在です。

大地のめぐみサマーフェスティバル

2021.11.02

 親子で「食と農」について考える場の提供とJA事業のPR及びJAファン作りを目指すことを目的として、JAひだとNPO法人飛騨高山わらべうたの会は『大地のめぐみサマーフェスティバル~食はいのち うたはともだち~』を令和3年度は7月24日に開催しました。
アンパンマンミニショーや撮影会、野菜の産直市場などのほか、各企業や団体による子ども向けの音楽教室や椅子作りなどの催しにより会場も盛り上がりました。

※事前申込制とし、会場も例年より広くするなど、三密を避けてコロナ対策を徹底した上で開催されました。

JAひだをもっと知ってほしい!JAひだ公式SNS始めました

2021.11.02


 JAひだはTwitterとInstagramの公式アカウントを令和3年6月に開設しました。JAの取り組みのほか、旬の農畜産物の情報やレシピ紹介、消費者が普段目にすることができない生産現場やJAの施設内の様子など、楽しい内容を発信していきます。

令和2年度

飛騨牛応援キャンペーン 〜♯おうちで飛騨牛・♯みんなで飛騨牛・♯飛騨路で飛騨牛〜

2020.5.27
農業者の所得増大の実現

 新型コロナウィルス感染症が猛威を振るう中、観光業を中心に経済が落ち込み、飛騨牛の消費にも大きな影響を受けました。そこで、飛騨牛の流通促進と取扱店の活性化、生産者の意欲向上を図り、飛騨牛応援キャンペーンを行いました。

 第1弾は令和2年4~5月に実施した「♯おうちで飛騨牛」で、業界の垣根を超えた連携によりJAひだが主体となって実行委員会を立ち上げ、クラウドファンディングを活用して支援者を募りました。返礼品として飛騨牛を設定し、当初の目標金額1,000万円を開始2時間で達成。最後には全国から約1万人の支援者と支援金額約1億1,400万円を集めることができました。

 「♯おうちで飛騨牛」に対する大きな反響を受け、令和2年6~8月には第2弾として「♯みんなで飛騨牛」を実施しました。第2弾では、対象精肉店の店頭・通販にて3,000円以上の飛騨牛を購入された方や、SNSを利用してTwitter上で条件を満たす投稿をしていただいた方を対象に、約4,000件の応募の中から抽選で飛騨牛を贈呈いたしました。

 新型コロナウィルス感染症による経済への影響は長く続き、令和2年11月~令和3年1月には第3弾として「♯飛騨路で飛騨牛」を実施しました。こちらは対象宿泊施設・飲食店・精肉店34店舗で宿泊・飲食・購入した方を対象とし、抽選で選ばれた500名で飛騨牛1頭を山分けして贈呈いたしました。

お米の品評会

2020.5.27
農業者の所得増大の実現

 JAひだでは、「食味」に基づく飛騨産米の更なるブランド化や品質向上を目指す中、管内市村と共同で「飛騨の美味しいお米・食味コンクール(通称:米コンひだ)」を毎年開催し、飛騨地域全体のお米の品質の底上げを目指しています。

 また、米コンひだで高い評価を得たお米は、国内最大級のお米の美味しさを競うコンクールである「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」に出品しています。令和2年11月開催の「第22回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会in富士山」では、花形部門である国際総合部門において、最高位の金賞を全国最多受賞するなど数々の賞を受賞し、高い評価いただきました。

 さらに日本穀物検定協会が行っている米食味ランキングにおいて、飛騨コシヒカリの良食味が認められ、2年連続で最高位の特Aに格付けされました。

食べて応援・送って応援プロジェクト

2020.5.27
協同による地域の活性化への貢献

 JAひだとNPO法人飛騨高山わらべうたの会は共同プロジェクトとして、令和2年7~8月に「コロナに負けない!豪雨災害に負けない!食べて応援・送って応援プロジェクト」を行い、全国から375件の申し込みをいただきました。

 このプロジェクトは、飛騨産農畜産物のセット販売を通じて、令和2年7月の豪雨災害に見舞われた農家やコロナ禍で帰省できない子供達に元気を出してもらおうと企画しました。販売する農畜産物セットには「飛騨の旬の野菜とうまいもん」の他、JAひだ女性部とJAひだ助けあい組織「山びこの会」が作成した手作り布マスクを同封してお届けしました。

遊休施設を地域のふれあいの場として提供

2020.5.27
協同による地域の活性化への貢献

 飛騨市古川町にある旧信包支店生活店舗跡地を地域のふれあいの場として活用したいとの地域住民の声を受け、令和2年6月22日に「JAサロン・のぶかるちゃー」をオープンしました。地域のふれあいの場と生活文化活動の拠点として、利用いただいています。

農業や里山文化を学ぶ荒城農業小学校

2020.5.27
協同による地域の活性化への貢献

 JAひだが高山市の指定管理者として運営している荒城農業小学校では、毎年地域の小学校児童を対象に、農家先生やボランティアスタッフを講師として、各種野菜の種まきから稲刈り体験などの収穫、さらに販売までを実際に行っています。令和2年度は76人の児童が参加し、農業や土に直接触れながら野菜を育てる喜びや楽しさを学びました。

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