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2012年4月
 

1、野菜の定植は
適温になってから

(1)平均気温が10℃になると、桜は開花しはじめます。

 今年の冬は「寒冬」であったと気象庁から発表がありました。また、今年の桜(ソメイヨシノ)の開花は平年よりやや遅いと予想されています。
 桜の開花は平均気温が10℃になった頃といわれます。桜の開花時期や平均気温を目安に農作業をすすめましょう。

(2)ジャガイモの植付けは平均気温が10℃になる7日前を目安に、トマト、ナスは平均気温15℃、ピーマン・サツマイモは平均気温18℃になってからが定植適期・挿し苗適期です。

 トマトやナスは平均気温が15℃になってから植えましょう。ピーマンはトマトやナスより高温を好みますので、平均気温18℃を目安に植えます。   また、ジャガイモは平均気温が10℃になる7日前が種芋を植える適期です。さらに、サツマイモの挿し苗適期は平均気温18℃のころです。  定植が適期より早すぎると、寒さや遅霜で生育が悪くなったりします。また定植が遅すぎては、収穫開始が遅れたり収量が減少したりします。

(3)各地の平均気温が10℃、15℃になる時期は?

 飛騨の各地にあるアメダス観測地点の平年値(1981 〜2010年の平均)から平均気温が10℃、15℃になる時期を推定しました。(表参照)  前回の平年値(1971 〜2000年)に比べ、それぞれ5日程度早まっています。地球温暖化の影響でしょうか。

2、越冬野菜の管理

(1)タマネギの最終の追肥はあまり遅くならないように

 タマネギは、春になると気温の上昇と日が長くなることで肥大を始めます。追肥を早めに施し玉を大きくしましょう。追肥の目安は3月下旬(雪解け直後)、4月中旬、5月上旬です。  追肥が遅効きすると、裂球や貯蔵中の腐敗が多くなるので、最終の追肥は収穫時期の30〜40日前をめどとしましょう。

(2)オリナ

 4月に入り、気温・地温が上昇してくると、オリナの根も活動を始め葉や軸も青々して伸びてきます。新しい芽が伸びてきたら根も動き始めていますので、追肥して生育を促進します。

3、ジャガイモの作り方

(1)ジャガイモ作りのポイント

[1]種芋は無病のものを使う
 ジャガイモは、「一に種芋、二に肥、三に防除」と言われ、きれいな芋を沢山収穫するには、無病の種芋を植えることが最も大切です。そのため、種芋は「病理等種苗検査」を受けたものを購入し使用します。
[2]酸性土壌を好む
 ジャガイモは酸性土壌を好み、アルカリ土壌ではソウカ病の発生が多くなります。毎年石灰をほどこしている畑には石灰資材は施用しないようにします。
[3]元肥中心で生育促進を
 茎葉を早く繁茂させ、収量を上げるために元肥中心の施肥体系とします。

(2)ジャガイモの植付け適期
 ジャガイモの生育適温は平均気温で10℃から23℃の範囲です。植付け適期は平均気温が10℃になる7日前頃といわれています。高山では4月中旬頃となります。

(4)種芋の準備
植付けの2、3日前に種芋を一切れ40〜50g 前後になるよう縦に切り、切断面を乾かしておきます。切った種芋一片に芽が2.4個あれば十分です。

(5)植付け
 畝幅70p、株間30p程度とし、切り口を下にして切り口を土に密着させ、種芋の厚さの3培位を目安に7〜10pの覆土をします。
(6)芽かき
 植え付けて1か月、草丈が10p位になり、晩霜の心配がなくなったら、太い芽を2.3本残して後の芽はかき取ります。残す芽の数が少ないと大きな芋が採れ、芽が多いと小芋が多くなります。
(7)追肥・土寄せ
 芽かき作業が終わったら、畝の肩に化成肥料を1株あたりひとつかみ与えます。そして、鍬などで株元へ土寄せをします。
 ジャガイモは種芋より上に実るので、1、2回土寄せでうねを高くします。土寄せが足らないと芋が露出してしまい、緑色になることがあります。
(8)収穫
 植付け後、100日が収穫の目安です。茎や葉が黄色くなってきたら収穫します。収穫は天気のいい日に行い、日陰で乾かします。
(9)品種と特徴

(10)中心空洞症の原因と対策

 芋の急激な肥大により中心部へのでんぷん質の供給が不十分な時に起こります。肥料過多や高地温、茎数不足などで発生が多くなります。
 発生は品種間でも差があり、「だんしゃく」で多く、「メークイーン」や「キタアカリ」では少ない傾向にあります。
 対策としては、[1]株間や一株の芽数を適正にするA窒素肥料を多くしない[3]土寄せを十分する[4]遅植えしない等です。
 なお、中心空洞症のジャガイモを食べても問題はありません。空洞部分を除去して食べましょう。

■除草剤の効果を持続させるため、適切な水管理と漏水防止対策を

○除草剤の効果的な使い方
1.水持ちを良くするため、漏水防止の畦ぬりや、整地・代かきを丁寧に行い、田面を均平にします。また、あぜマルチ、畦畔シートを張りましょう
2.代かきと田植の間隔をあまり長くしないようにしましょう。やむをえず7日間以上あくことが確実な場合は、前処理剤(農将軍フロアブルまたはサキドリEW)を使用しましょう
3.水持ちが悪く、フロアブル剤で効果が得られないほ場では、粒剤を使用しましょう
4.フロアブル剤、ジャンボ剤を使ニ特徴用する場合は、湛水深5p以上にしましょう
5.水温が低く活着遅れ等が認められる時は、除草剤の使用を使用基準の範囲内で遅らせます
6.除草剤散布後は、土が露出しないようしっかり湛水状態を保ちましょう

■葉いもち・害虫(イネミズ、ドロオイ等)の被害防止は箱施薬で!!

 田植前日または当日に、ルーチンバリアード箱粒剤または、Dr.オリゼダントツ箱粒剤、デジタルコラトップアクタラ箱粒剤を育苗箱当たり50g 施します。
注!箱施用剤と除草剤を間違わないようよく確認して下さい
注!育苗ハウス内では施薬を絶対に行わないで下さい

 
(営農指導部)
 
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